世界に例を見ない経済成長をとげて、ともすれば世の中全体、国家国民のことを忘れかけていた私たちにとって、今回の事態は非常な試練である。 先人たちのような国家的努力をなし得ないまま行き倒れる可能性もなしとしない。 しかし、そのようなことになってしまっては、私たちは日本の歴史に対しても、国際社会に対しても面目が立たない。 何としても、今こそ心をひとつにして全力で立ち向かって行こう。