(3) 行政改革
日本の憲法は、立法(国会)、行政、司法(裁判所)から成り立つ三権分立を原則としています。この三権分立は民主主義社会の基本です。三権がそれぞれに与えられた役割をきちんと果すことで、活力のある国づくりが進むと、私は考えます。
この中で、政治とともに、行政に対する不信も深刻です。年金保険料の記載漏れなど信じられない不始末による行政への不信感をはじめとして、官僚的と揶揄される組織、縦割り行政といわれる機動性や柔軟性のない仕組みなど今の行政組織が持つ弊害は根本的に見直し、政治主導の下で行政が行政としての役割をきちんと果たせる仕組みに再構築をしなければ責任ある国づくりは進みません。
私は、国家公務員として行政機構の中で仕事をしてきました。自らの経験によって、今の行政組織の良いところも悪いところもよく解っています。だからこそ、「悪いことは悪い」とはっきり言えますし、直すべきところはきちんと直す自信があります。縦割りの弊害など悪い点を取り除いて、国民の信頼を回復し、政治主導の下で役割を果たす行政組織、国民本位で効率的な行政運営を確保するため、公務員改革をはじめとした行政の仕組みの改革に取り組みます。